京都リトリートガイド

京丹波で瞑想10日間と嵯峨野、鞍馬を巡る京都リトリート。日常生活から一旦切り離し、完全デジタル・デトックス環境下で自分と向き合う極上時間です。10日間の瞑想合宿がメインですが、フォトジェニックな嵯峨野や鞍馬の神社仏閣巡りに加え、身体に優しい食も充実。瞑想コースを抜かせば、2日でまわる新緑の京都プランになるので目的にあわせて御用達ください!

京都リトリート、地図つき全行程

京都リトリートTIPS

1日目、東京から出発し、嵐山周辺をまわりつつ、京丹波方面へむかい、夕方に瞑想センター着。12日目まで瞑想合宿後、貴船・鞍馬方面へ。13日目に嵯峨野をまわって帰宅のプラン。詳しい体験レポートはこちらから。

ヴィパッサナー瞑想10日間コース

今回のリトリートのメイン、ヴィパッサナー瞑想合宿。”10日間コース”という名称ですが、オリエンテーションを含めると実質12日間。緊急のとき以外は、電話やメールなどの連絡ができないため、あらかじめ事前の配慮(と覚悟)が必要です。

スケジュール

DAY1:夕方よりオリエンテーション。スマホ、PC、筆記用具、貴重品を預け、会話厳禁沈黙ルールもスタート。(ただし、先生に瞑想法について質問したり、コースマネージャーに最低限必要なことを話すのはOKです。)夜には初の瞑想も開始。

DAY2~11:朝は4時起床で21時半までの間、食事や身の回りの用事を除き、10日間瞑想を繰り返します。だいたい1〜2時間タームで休憩があり、食事やお茶、庭での散歩などをして過ごします。毎日夜に、今日の振り返りと次の日の説明がテープで行われ、粛々と指示に従います。10日目には会話も解禁されます。

DAY12:最終日は、使った施設のお掃除をし、朝9時頃に解散。

食事

朝と昼の1日2食。夕食の時間帯には、フルーツとお茶が出ます。食事はベジタリアン料理ですが、現地の食材も使い美味しいです。肉なし、当然アルコールもなしのため、食生活の改善にも。コーヒーはありますが粉タイプでしたので、私は思い切って断・カフェインも実施。

宿泊施設

宿泊施設は、男女完全に分けられ、新規参加者は6人くらいの大部屋。2回目以降の参加者は、少人数部屋や個室になります。バスタブは一つありますが、基本シャワーで済ませます。築30年ですが丁寧に使用されているのでしょうね。思ったよりもキレイで特に不足なく快適に過ごせました。散歩するのにほどよい大きさの庭もあります。ちなみにここもロープが貼られてしっかり男女分離です。

申し込み・費用

参加費というのはなく、寄付で運営されています。お金のかわりに”奉仕者”として食事や庭の草とりなどの作業をする形も。毎月2回ほど、10日間コースが実施されており、ネットから事前申し込みとなります。最近は人気が出て瞬殺で埋まるため、申込み開始時にPC前で待機が必要かと。

日本ヴィパッサナー協会 公式サイト:https://www.jp.dhamma.org/ja/

京都ヴィパッサナー瞑想合宿とあわせていきたい観光名所

ヴィパッサナー瞑想センターが京都山奥(京丹波)にあるため、嵯峨野が近くておすすめですが、貴船や鞍馬もあわせてどうぞ。ちょうど新緑の青もみじや苔が綺麗な季節。フォトジェニック、かつ、落ち着いたところをピックアップ。

貴船・鞍馬

鞍馬寺山門

貴船、鞍馬はあわせて廻るかたも多いと思いますが、個人的には、貴船→鞍馬の順番がとってもオススメ!叡山電鉄で貴船駅下車し、貴船神社を巡ってから鞍馬寺へ行く形ですね。貴船神社と川床並ぶ貴船川沿いを下ると、鞍馬山西門から登れるので、奥の院から鞍馬寺本殿、由比神社などを余すことなく参拝しながら下山、最後は麓のくらま温泉で汗を流して〆の流れ、最高です。

嵐山・嵯峨野

西芳寺、別名、苔寺

苔寺とも言われる西芳寺は、往復はがきによる事前申し込みが必要ですが一見の価値あり。地蔵院は、竹林の名所ながらも静かで落ち着いていて好みでした。

竹の地蔵院

嵯峨野エリアは、まず早朝に竹林の小径散策。人が写り込まない貴重なフォトジェニック竹林を楽しんだ後、嵯峨野駅近くのレンタル自転車さんの開店同時に自転車をレンタル。天龍寺、塔頭寺院や庭園を巡り、奥嵯峨野方面へ。瞑想修行明けの食事は、ベジ料理が続いた後ということもあり、身体に優しい湯豆腐がオススメですね。

宝厳院。岩の上に柱が立っていて感動。

自転車レンタルするなら、絶対電動アシストを!というのは…是非、嵯峨鳥居本(さがとりいもと)という地区まで足を伸ばしてほしいのです。昔ながらの茅葺屋根、瓦葺屋根の保存地区の町並みが感動レヴェルなのですが、嵯峨野メインストリームから離れ、かつ、坂道もあるせいか観光客もまばらで完全に穴場。この地域にある、無数の念仏石仏が立ち並ぶ化野念仏寺(あだしのねんぶつでら)や愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)は荘厳な雰囲気で素晴らしかったです。

愛宕念仏寺

しかし、この奥嵯峨野あたり、辺鄙だけどフォトジェニックな場所なのですが、事前のインスタリサーチでしょうか…日本人より、圧倒的に外国人が多いのが逆に印象的でした。

そんなわけで、ストイックに瞑想合宿だけで帰るのもいいですが、瞑想修行のご褒美もあわせてだとより効果的かもしれません。地の利を生かして、新緑の自然に囲まれた神社仏閣巡りもあわせてのリトリートのご紹介でした。