Zipper休刊から考える、私と雑誌の付き合い方

いよいよZipperもなくなってしまうのですね。30代中盤になり、服の趣向もまったく異なって本屋で見ることもなくなりましたが、間違いなく私の青春時代に影響を与えた雑誌として、一抹の寂しさを覚えます。

原宿発!No.1おしゃれGIRLSマガジンの休刊

マジで絶句されるのですが、ZipperやKERA(同じく今年休刊)を読み、ロリータ、パンクなど一通り奇抜な格好で原宿・渋谷ストリートを闊歩した、私もそのうちの一人です。

歴代Zipperの表紙

Zipperといえば、「原宿発! No.1おしゃれGIRLSマガジン」として、一斉を風靡しました。歴代の表紙が懐かしいですね。

発行元からは「読者の嗜好やメディアに接するスタイルが大きく変わるとともに、広告環境も急激に変化いたしました。2015年に月刊から季刊へと発行形態の変更を経て、この度、定期刊行媒体としての休刊を決定いたしました」と説明。
「Zipper」休刊に惜しむ声続出「原宿系女子のバイブル」「青春をありがとう」

紙媒体をなくしネットで発信を続けるという形になるようです。広告主体のビジネスモデルがもはや限界な紙媒体の、ある意味王道の帰結。休刊といえども、実質無期限休刊なので、ニュアンスとしては”廃刊”のほうが近いともいえます。

衝撃…ここ数年で廃刊・休刊した雑誌

この話題に関連して、女子SPAというWEBマガジンで「『Zipper』は2位!休刊・廃刊がショックだった女性誌ランキング」という記事を見かけて、かなり衝撃でしたね…

【調査概要】
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30代40代女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:30才から49才 女性200名

1位 AneCan(アネキャン) 30.5%
2位 Zipper(ジッパー) 18.5%
3位 egg(エッグ) 9.5%4位 Cawaii !(カワイイ) 9.0%
5位 Pichile(ピチレモン) 8.5%
6位 ROLA(ローラ) 7.5%
7位 CUTiE(キューティ) 6.5%
8位 Grazia(グラツィア) 5.0%
8位 SEDA(セダ) 5.0%
10位 MISS(ミス)のちにMISS plus(ミスプラス) 4.5%
10位 ELLE girl(エルガール) 4.5%
10位 GLAMOROUS(グラマラス) 4.5%


まあ、ランキング順位はいいとして、え、これもいつの間になくなったの?!という雑誌、想像以上に多くないですか?

さて、女性誌だけでなく、雑誌そのものについても、雑誌を見る、眺める、またその代替の行為であったり、雑誌をとりまくUX(=User Experiene、ユーザー体験)も、ここ最近とくに変化が激しいですね。

せっかくなので、今後数回にわたり、私の”雑誌”との付き合い方を記しておこうと思います。