美しくディープな鉱物の世界!東京ミネラルショーに行ってきました。

先日、日本最大の鉱物の展示会、TOKYO MINERAL SHOW(東京ミネラルショー)に行ってきました。鉱物、天然石関連は前々から気になっていたのですが、ここまで一同に集まる展示会ははじめて。鉱物の店が一同に集まり、海外からの出店者も多く見られます。かれこれ30年近くもミネラルショー自体は行われているようですが、近年さらに人気が出てきているようで、思ったよりも巨大な会場で驚きました。

ここに出店されるミネラル(鉱物)は、研磨、加工する形で、もちろん宝飾の材料としても使われますが、どちらかというと、天然の結晶の形や素材の希少性に価値を置き、そのまま飾ったり、収集したりするものが多いです。よく百貨店で売っているようなダイヤモンド、パールといったジュエリーをはじめとする宝飾材料とは全く違うカテゴリーとのこと。

同じく、地中から掘り出す石繋がりで”化石”や、降ってくる貴重な石である”隕石”なんかも。会場には恐竜絶滅後に出現した原始ゾウの化石や骨の企画展示も行われていました。こういった貴重な鉱物、化石、原石を研磨した美しいテクスチャそのものに価値を見出すコレクターというのが一定多数いるらしいんですよね。

非常に面白いなと思うのが、年代や産地、地質が云々、という極めて理系な地質学的アピールポイントがある一方、パワー、癒やし、浄化などを推すスピリチュアル系、どちらもが不思議と共存し重なる立ち位置にあるということ。

「マンモスのあばら骨と牙あります」

かなり混雑しているので、各出店者と話もままならなかったのですが、たまたま立ち寄った店のかたが印象的でした。数十年前「そんなベンチャーすぐ潰れる」と周囲からの猛反対(笑)を押し切り、創業まもないSONYにエンジニアとして勤務。研究所を燃やしてしまったなど武勇伝を残しながら、SONY黎明期のトランジスタ開発に貢献し、後の「プロジェクトX」からも取材が入ったとか。

からの、三葉虫クラブww!

クリソコーラ

会社員時代にアメリカにいったときに、化石ビジネスに出会い、日本で三葉虫の化石を販売する事業を開始、派生して鉱物系なども幅広く取り扱っているのだとか。ここでは最近、閉じてしまったというアメリカのアリゾナの鉱山のクリソコーラを買いました。ネックレスにしようと思っています。

アメジスト

あとは、これは別のところで購入したアメジスト。持っている着物に合うかなと思って、帯留めにできたらなと。

パイライト

これはパイライト。よく自然界に直線はないという言い方もされますが、見事なキューブ型が連なった結晶じゃないですか!

イヤリングにしたいのですが、適当な大きさのものがなかったので、ハンマーでかちわってみようかと思いつきました。ぱかっと割れそうな結晶構造がキレイなものをチョイス。

アゲート

海外のおしゃれテーブルコーデを見て気になっていた、コースターに使えそうなアゲート。瑪瑙(めのう)のスライスですね。

などなどをゲット。なんとも美しくディープな世界を堪能しました!