築地、波除神社の酉の市(とりのいち)に行ってきました。

築地の波除神社で開催される酉の市に行ってきました。毎年秋に掲示ポスターが貼られると、今年こそと気になっていたんですが、11月18日の二の酉の日にやっと行けました。ちゃんと見るのははじめてです。

酉の市(とりのいち)とは

江戸時代から続く、毎年11月の「酉の日」に行われるお祭りで、鷲や鳥にちなむ神社で行われる年中行事です。酉の市発祥とされる大鷲神社をはじめ、有名なのが浅草の鷲神社、新宿の花園神社、旧・吉原にほど近い鷲神社などでしょうか。ちなみに、大鷲神社、鷲神社はいずれも“おおとりじんじゃ”という読み方になります。それ以外にも関東を中心に30箇所以上で行われているそう。

酉の日というのは、十二支の組み合わせで成り立っている暦のうちの“酉”がつく日。今年2017年は6日と18日と30日の3日で、それぞれ位壱の酉、二の酉、三の酉と呼ばれます。今年は三の酉までありますが、2回で終わることもあります。

新年の開運招福、商売繁盛を願うお祭りとして親しまれ、縁起ものがついた装飾熊手が売られています。福や金をかき集めるものに見立てられ、おたふく、鶴、亀、小判など縁起物で飾られています。

築地、波除神社の酉の市

築地市場内にある波除神社でも、さほど広くない境内ですが酉の市が開かれ、魚河岸(うおがし=築地市場)のお店相手に熊手が並び、賑わっています。築地だから熊手の中にタイとかエビとか魚介のデザインものもあるのかなと思いきや、特にそういうわけではないみたい。熊手商のかたのお話だと、波除神社シールは貼るとのことですが、とりたてて築地を意識しているわけではなく、オーソドックスな熊手を銀座、築地界隈の酉の日にあわせて卸しているとのこと。

熊手屋さんの威勢のいいかけ声とともに手締め。

正月準備のはじまりを告げる風物詩の酉の市を過ぎると、築地場内・場外ともに熊手が飾られます。結構ゴツくて派手なものが掲げてあるんですよ!一番大きいのはだいたい30万くらいだそう。なんですが、20万クラスのものも結構売れるらしい。

酉の市が過ぎるといよいよ、築地もお正月準備の一年で一番賑わう時期になります。築地移転が来年の話も出てきているので、築地場内は今年こそ最後(?)の年越しになるかもしれません。